涼宮ハルヒの消失 [ほん]
ゼロの使い魔を読んでた勢いで、放置してたハルヒを再び読み始めました。
気づけば、1巻の「憂鬱」を読んでから3ヶ月も経ってますな・・・。
えー、今回紹介するのは4巻です。2巻「溜息」&3巻「退屈」は・・・1巻の感想とほぼ同じなんで割愛(´_ゝ`)
個人的には、今までの中で一番好きな話でした。
以下、多少ネタバレ含む。
ゼロの使い魔(小説版) [ほん]
アニメを見終わった後、小説版に手を出してみたんですが、こっちも面白かったので
1週間で既刊(本編12冊+外伝2冊)を読破してしまいましたヽ(´ー`)ノ
小説にここまでハマったのはかなり久しぶりです・・・ブレイブストーリー以来でしょうか・・・。
自分でも何でここまでハマったかわからないのですが、一つだけ言えるのは、
ルイズみたいなツンデレ(使い方あってる・・・?)キャラが、自分にとってはツボのようです(´_ゝ`)
みなみけ [ほん]
Amazonのオススメで上位にきてたので、試しに読んでみたらハマってしまいました(*´Д`*)
最初、タイトルだけ見たときに、「みな三毛」でネコの話かと思ってましたが全然違いましたね(´・ω・`)
(正しくは「南家」)
それにしても、姉妹の日常生活を描いた4コマって多いような・・・。
自分が知ってるところだけでも「かしましハウス」「姉妹の方程式」「相沢家のえとせとら」あたりが・・・。
マンガが多いということは、それだけネタにしやすいんですかねー・・・。
姉妹の役割も似てて、大体、長女が姉妹を支えてて、真ん中(次女、三女)がトラブルメーカーで、
末っ子がしっかり者という構成になってますな。
・・・話がだいぶ本題からそれてしまいましたが、みなみけは、
今アニメもやっててそちらも面白かったので、興味のある方は併せてどうぞ。
涼宮ハルヒの憂鬱(小説) [ほん]
最近、↑のアニメDVDを借りてみたら面白かったので(まだ全部見てないですが)、
もとの小説の方も読んでみました(1巻だけ)。
感想は・・・アニメとここまで内容が同じとは・・・。
本当は、アニメが原作を忠実に再現している、と言ったほうが正しいのでしょうが、自分はアニメから入ったので・・・。
自分はキョンが一番のお気に入りです。考え方に共感できるし、何より、ハルヒに対するツッコミが面白いので。
というか、ハルヒにつっこんでるのはキョンしかいませんな(´_ゝ`)
最近読んだ小説の中ではかなり面白い方だったので、続きも買って読んでみようと思います。
↑とは関係ないのですが、ライトノベルのことを「ラノベ」って略すのは一般的なの・・・?
自分はもの凄く違和感を感じるのですが・・・そこまで無理に略さなくても・・・。
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 [ほん]
なんとなく読みたくなったので、古本屋で全巻買ってきて、週末を利用して読破しました。
懐かしさ、今読んでも色あせない面白さがありますな('∇')
ドラクエを題材にしたマンガでは、ロトの紋章よりこっちの方が好きです。
キャラの中ではポップが一番のお気に入り。最初は役立たずだったけど、
最後にはパーティに欠かせない存在になって・・・自分もこうありたいものですな。
余談ですが、バーンを倒した後の話も構想としてあったようです。
今やってる連載(冒険王ビィトでしたっけ)が終わってからでもいいからやってもらいたい(´_ゝ`)
らき☆すた [ほん]
りきぞ~さんとチャットしてたときに、なんとなく話題になって、
新しい4コマに手をだしてみようかなー、と思っていたこともあって買ってみました。
内容は面白いと思うのですが、残念だったのは、連載時の時事ネタが入ってて
話についていけない部分があったこと。
まぁ、それを差し引いても楽しめると思うので、「ぱにぽに」あたりが好きな人はどーぞ。
もやしもん [ほん]
大雑把にストーリーを書くと、空気中の菌が見える主人公と、菌達の話です。
自分が書いてもわかりにくくなりそうなんで、詳細についてはコチラ(Wikipedia)を参照ください。
このマンガを読むまで、菌=悪いヤツというイメージが強かったのですが、いい菌もいっぱいいるもんですね。
作中では菌がかわいく書かれていることもあって、菌に対するイメージがだいぶ変わりました。
・・・といっても、悪役?のO-157なんかは「かもしてころすぞ」なんて不吉なこと言ったりしてますが(´_ゝ`)
菌に興味がある人(?)、雑学好きな人にオススメ。
なお、このマンガの菌が、「のだめカンタービレ」に出張しています。自分は全く気づきませんでしたけど(´・ω・`)
16巻でカレーをかもしているので、気になる人はチェックしてみてください。
まじっく快斗(4巻) [ほん]
えー・・・、何と、13年ぶりの新刊ですよ(;°ロ°)
鉄刃と対決したし、コナンにも出てるし、↑で工藤新一とも対決してるし・・・かなりクロスオーバーしてますな。
作者曰く、今世紀中には完結するとのこと(-_-;)
そう言わずになるべく早く完結してもらいたいものです・・・。
P.S.↑とは全く関係ないですが、作者の青山剛昌と高山みなみ(コナンの声優、TWO-MIXのボーカル)
って結婚してたのね・・・知らなかった・・・。
BITTER VIRGIN [ほん]
簡単にあらすじを書くと、
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主人公は高校生で、ある日偶然クラスメートの懺悔を聞いてしまう。
その内容は、義理の父親に性的暴行を受けて妊娠、1回は中絶したものの、
もう1回妊娠し、子供を生んで里子に出したというもの。
そんな彼女に主人公は興味を持ち始める。
そこに、自称主人公の彼女 や 世話好きな幼なじみが加わって・・・。
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ギャグなしのシリアスなストーリーモノを買うのはかなり久しぶりかも・・・。
そもそも、恋愛モノを買うのははじめてかも・・・。
四角関係の今後が気になります。
ブレイブストーリー [ほん]
街を歩いている時にふと目に入ったワタルの絵(の表情)がものすごく印象に残って、劇場版に興味を持ちました。
映画を見る前にまずは小説を読んでみようと買ってみたものの、あまりの本の厚さ(上中下巻各450Pくらい)に気後れし、
結局、読み始めるまでに2週間かかりました(-_-;)
読み始めた頃は、なかなか現世の話が終わらなくて、いつになったらファンタジーの世界がはじまるんだろうと思っていたのですが、
読み終わってみると、現世での話が長かったことも納得できました。そこの部分の話がないと、ワタルが幻界を冒険する理由が希薄になってしまうから。
ストーリー自体はよくあるRPGと変わりないと思うのですが、自分が一番気になったのが、「死ぬ」ことの表現について。
話の中で、主要キャラを含む数人が死ぬことになるのですが、ゲームでは「死ぬ」という表現はタブーになりつつあると思うのです。
(「死ぬ」という表現だけで年齢制限に関係するというのもあるかもしれない。暴力表現に関する規制が厳しくなってきているし。)
(プレイヤー側として、手塩をかけて育てたキャラがいなくなるのはかなりショックというのもあるかもしれない。FF5のガラフ→クルルみたいな救済方法もありますが・・・)
RPGで主要キャラが「死ぬ」ことは滅多にないので、コイツは死なないだろう、と思って読んでたら見事に予想を裏切られました。
でも、話に重みを持たせるために、誰かが「死ぬ」という事も重要だと思うのです。(FF7はコレに当てはまると思う。)
ブレイブストーリーでは、意味のある「死」を感じました。最後の場面で感動できたのも「死」があったからだと思ってます。
読むのに15時間くらいかかりましたが、また読み返したいと思えるくらい、この作品が好きになりました。
ゲームにも手をだしてみようかな・・・。
以下、読み終わってちょっと気になったこと。